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2021年3月

  • 2021年3月30日

63.死因トップ

真弓先生が医者になってから医療費が180倍にも膨れ上がっている、増え方が異常である、と先生は指摘する。   1980年代に入ると、ガン、脳血管障害、心疾患が増加。 1955年頃までも、医療費は年々増大していたが、あくまで人口増加に比例してい […]

  • 2021年3月23日

62.病を見るな人をみよ!

ーある日の真弓先生の記事ー   昭和20年以前は、みんな当たり前のように自然に育っていました。 それまでの小児科医はみんな今の私のようなスタイルで行っていたのです。 当時の病院において、薬をどうしても出さなければいけない時は、一人ひとりに合 […]

  • 2021年3月16日

61.暖衣飽食病のもと

昔の子どもたちの体温は 37~38℃!だった。   近年は低体温の子どもが増え、免疫力が低下して病気になりやすくなることが問題視されています。 快適で便利な社会になり、 先生は「戦後、子どもたちの生命力や免疫力が落ち、聞いたことがなかったア […]

  • 2021年3月9日

60.真弓定夫先生の教え

【育児は人が生まれる20年前から始まる】 私は小児科医ですが、初診の子どもを診察する時には、必ず「育児はその人が生まれる20年前から始まる」と強調しています。 生命は繋がっています。 初診の子どもを2~30年かけて、日本人本来の智恵を身につけた父親・ […]

  • 2021年3月2日

59.日本人の健康食

真弓先生の食事指導は非常にシンプルです。   ・日本人にあったものを食べる   日本人は神武天皇の時代から2600年もの間、米とやさいを中心とした食文化で命を繋いで来ました。 日本食は健康食として、世界的に注目を集めています。 や […]