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肌細胞との対峙

  • 2022年4月5日

93.アレルギーに負けないために

春爛漫、街中の桜に見惚れる毎日 反面、 花粉症が本格化し、お辛い方も多いのではないでしょうか。 日本のアレルギー人口は半数以上に及ぶ、とまで言われ、 アレルギー治療は困難を極めます。 しかしながら、 昔の日本にアレルギーというものはありませんでした。 […]

  • 2022年3月22日

92.37℃

「冷えは万病の元」と言われますが、日本人の体温低下が深刻です。   さて、皆さんの平熱は何度ぐらいでしょうか。 学生の頃、37℃だと微熱があるから早退するように、と言われた記憶がありますが、、 なんと、戦前の日本人の平熱は、37℃だったとい […]

  • 2022年3月8日

91.プチ断食

  ご自身の生涯をかけて「病気にならない身体づくり」を、私たちに教えてくださった真弓先生。 先生は、 病気の根本原因は「食べ過ぎ」と「冷え」であるといい ご自身は「粗食」を徹底しておられました。   身体が病気を治そうとする時、「 […]

  • 2022年2月22日

90.腸内の休息日

体調不良が続く方や長期的な肌荒れの方には、腸内洗浄をお勧めすることがあります。 しかし、 腸内洗浄はハードルが高い、、という方も多くおられます。 そのような方が気軽にできる腸のお掃除法があります。 先ずは、「腸の嫌がる食事をやめる」ことから始めましょ […]

  • 2022年2月8日

89.味噌パワー

腸内細菌の好環境を作る秘訣、、として日々の食卓で手軽に取れるのが「味噌」です。 昔から 「食い物で元気にもなれば病気にもなる」といわれますが、 特に日本人にとっての味噌パワーは、代々語り継がれるほど強力です。 「味噌汁は医者殺し」 「味噌汁1杯3里の […]

  • 2022年1月25日

88.ビフィズス菌

効果的な育菌といえば、なんといってもビフィズス菌です。   今回は我らが味方、ビフィズス菌の増やし方をお伝えいたします。 ビフィズス菌に元気よく活動してもらうには、やはり食生活です。   海藻類、根菜・イモ・豆を含む野菜類、 とオ […]

  • 2022年1月11日

87.美と健康の要である常在菌

我々を常に守ってくれている常在菌には 善玉菌と悪玉菌があります。 善玉菌の代表格 といえば、皆さんご存知の「ビフィズス菌」。   そのビフィズス菌には大きく4つの働きがあります。   1、ブドウ糖の分解 ブドウ糖を分解して乳酸や酢 […]

  • 2021年12月21日

86.育菌

「常在菌が我々を守ってくれている」 そのようにいうと驚かれる方も多いとおもいます。   常在菌は我々の皮膚、口腔、気道、消化管(腸内)に存在し、 外界との接点に棲んでいます。 胎児は無菌状態で発育しますが、 誕生するやいなや そこからいろい […]

  • 2021年12月7日

85.生きることは食べること

「息を吸う」「食べる」という行為は、人間が外部のモノを取り入れる手段です。 人間は食べたもので出来ているため、日々どのようなものを取り入れるかがとても重要になります。 現代の食の実態は、経済の発展に伴う大量生産、 また、貯蔵や加工をすることにより 「 […]

  • 2021年11月23日

84.菌と共に生きる

日本には、「滋養の食べ物」があふれています。 それにもかかわらず アレルギーやアトピーに悩まされたり、病気がちの子供が増えているという現状があります。 化学物質などの複雑な要因も大きくからみますが、 「空気」や「土」などの変化も原因のひとつではないか […]