• 2021年3月16日

61.暖衣飽食病のもと

昔の子どもたちの体温は 37~38℃!だった。   近年は低体温の子どもが増え、免疫力が低下して病気になりやすくなることが問題視されています。 快適で便利な社会になり、 先生は「戦後、子どもたちの生命力や免疫力が落ち、聞いたことがなかったア […]

  • 2021年3月9日

60.真弓定夫先生の教え

【育児は人が生まれる20年前から始まる】 私は小児科医ですが、初診の子どもを診察する時には、必ず「育児はその人が生まれる20年前から始まる」と強調しています。 生命は繋がっています。 初診の子どもを2~30年かけて、日本人本来の智恵を身につけた父親・ […]

  • 2021年3月2日

59.日本人の健康食

真弓先生の食事指導は非常にシンプルです。   ・日本人にあったものを食べる   日本人は神武天皇の時代から2600年もの間、米とやさいを中心とした食文化で命を繋いで来ました。 日本食は健康食として、世界的に注目を集めています。 や […]

  • 2021年2月23日

58.医療費問題

今から60 年前、 日本の人口は 6800 万人 医療費 2300 億円。   現在の人口は 当時の2 倍 、 医療費は 180 倍になったといいます。   国家予算でみると、国の税収60兆円に対し、医療費は43兆円を占めています […]

  • 2021年2月16日

57.真弓定夫先生

真弓定夫先生からの学びをお伝えするにあたり、 先生独自の診療スタイルの原点ともいえる 先生の生い立ちからご紹介いたします。   ー以下先生のプロフィール文よりー 2歳の頃に父が他界し、後妻だった母は、先妻の子を育てるため私を養子に出しました […]

  • 2021年2月9日

56.食育の原点

吉祥寺に、全国から多くの患者が訪れる小児科がある。 その小児科には、薬を出さず、注射も打たない自然流育児で有名な医師がいる。   これは、あるメディアが紹介した真弓先生の記事のくだりです。   真弓定夫先生は、1974年に真弓小児 […]

  • 2021年2月2日

55.新型コロナへの水素利用

中国では、水素がコロナウィルスの標準治療として、国家的に推奨されています。 一か月間武漢市を中心に、水素を1500人の新型コロナウイルス肺炎患者に使用したところ、 胸の痛み、呼吸困難、息切れ、咳、痰、肺炎の重篤化で有効性が認められ、 重症化のリスクを […]

  • 2021年1月26日

54.コロナウィルスと水素

  今回は、新型コロナウイルスへの対策として「水素の利用が有効である」 その信憑性についてお伝え致します。 新型コロナウイルスの怖さの理由とされているのは、急激な悪化です。 その原因について以下の3つを挙げました。 (1)免疫の暴走(サイト […]

  • 2021年1月19日

53.10割の免疫力

新型コロナウィルス感染者の重症化リスクにおいて、 小林弘幸教授は、基礎疾患や生活習慣の乱れを上げております。   免疫細胞はわたしたちの身体から生み出される、身体の一部分です。 そのため、健康状態を悪化させるような生活習慣や、 基礎疾患によ […]

  • 2021年1月12日

52.免疫の暴走?

  新型コロナウィルスの感染者数が急増しています。 新型コロナウィルスに感染しても 「軽症で済む人」と「 重症化する人 」の決定的違いについて、、という 記事を見かけましたのでご紹介したいと思います。   順天堂大学医学部の小林弘 […]