健康的な肌は「酸を含んだ皮脂のベール」で覆われ、弱酸性に保たれています。
PHでいうと4.5〜5.5
この快適な環境を常に保ってくれているのが美肌菌!
美肌菌を洗い流してしまったり、
彼らのエサとなる「皮脂」や「汗」が足りないと、
肌はあっという間にアルカリに傾き、肌荒れを起こします。
「悪玉菌」や「アクネ菌」は、
アルカリの環境が大好きなので、それらの菌が繁殖すると、
さらにアルカリに傾いていく、という連鎖的現象が起きます。
すると皮脂膜は壊れ、
角質の水分は蒸発し、
肌がカサカサになり、かゆみや炎症へと発展します。
一方、皮脂が多すぎても、今度は皮脂の量に対して水分(汗)が足りなくなるため、
美肌菌が酸性に戻す力を発揮できず、
アルカリに傾いていきます。
肌が部分的に乾燥したり、テカリ肌になったりと、
いわゆる「混合肌」になるのはこのためです。
要するに「皮脂」と「汗」のバランスが大事で、このバランス調整を24時間体制で美肌菌が行ってくれていることを思うと、
私たちは美肌菌の大切さを学習せざるを得えません。
また、私たちは汗をかくとメイクが崩れたり、不快に感じるため、つい敬遠しがちですが、
汗は「抗菌ペプチド」という抗菌成分を含んでおり、
アルカリを好む菌を殺しつつ、
「美肌菌のエサ」になって肌を弱酸性に戻してくれます。
肌環境を保つ上で、とても重要な働きをしているとともに、ありがたい存在なのです。
ー肌がアルカリに傾く時ー
・皮脂や汗が足りなくなるとき
・消毒や洗浄、ピーリング等で美肌菌を取りすぎてしまったとき
・睡眠不足
・運動不足
・栄養の偏りなどで皮脂や汗の分泌減ってしまうとき、
などです。
しかし、、
なんといっても最大の敵は「ストレス」なので、
やはり、そのあたりのコントロールが必須になります。
また、生理前後で自律神経が乱れているときも、肌のPHバランスは乱れがちになります。
美肌菌と同様、私たちも日々生活環境と戦っていますので、
しっかり休んで
「体の中から良い分泌をする」=「美肌菌のエサ」
これが、最も効果的な「美肌作り」につながるといえます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*NEW*
KEIKO愛弟子の課題作品をご紹介しております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★キーワード★
『「体の中から〇〇〇〇をする」=「美肌菌のエサ」
これが、最も効果的な「美肌作り」につながるといえます。』
○○に当てはまるキーワードを1ヶ月以内に店頭でスタッフへお伝え頂きますと、
美肌コンセントレート1本(800円相当)を進呈いたします。